今までのこと

まとめてみたけど、一応まとめた意味はあったと思うよ。

意外と日記放置してたという事実。


近況報告するほどじゃぁないが、生きてるよ。


七月末に、地元の花火大会あった日は、バイト、まじで死ぬかと思った。
すんごい忙しかったよ。

その翌日は、教職でお食事。
皆の都合で、お昼ごはん食べるだけだった。一人これなくて、残念だったけど。
ジョナサンで、四時間ぐらい食べて話してしてたヨ(・∀・)/
そのあとプリクラを、また一年半ぶりぐらいに撮りました。

しばらくバイトとかして、4日の水曜日は、言いだしっぺ私で映画へ。
アリエッティ見てきた。
夏休みのレディースデイと、さすが、ぱやお作品(監督は違うが)、すごい並んでました。
アリエッティは、突っ込みどころ満載で、良くも悪くもジブリ作品で、すごく面白かった。
映画始まるの待ってる間に、バイキング行きました。
久々に超食べた。
そのあと、お決まりで(?)カラオケ。
楽しかったっす。さんきゅー。

あとはひたすらバイトとかでした。
金曜日に、近所の図書館行って本を4冊借りました。
何気に、昨日の朝からと、バイト後の夜中から朝五時までかけて、全部読み切った。

以下、感想とか…。

 

『くらのかみ』小野不由美(二回目)
やっぱり、面白い。何故か人数が増えてるとか、そこまで恐ろしげじゃない祟りとかは面白い。
っていうか、個人的にこの人のファンタジーの混ぜ具合は絶妙だと思う。

『水霊』田中啓文(二回目)
面白いよ。結構、まあ色々あるけど。
話は、なんとなく意識してないけど、結構壮絶だよなとか、今さら思います。高校時代に読んだとか、自分どんだけ、なんか、変だったのだろうかねぇ…。

『モモ』ミヒャエル・エンデ(初)
言いにくいから!!作者!!
恥ずかしながら、初読です。なんか、ちょっと昔は雰囲気嫌いで、読みたくなかった。
今でも、そんなに好きじゃないけど、一応名作らしいので、読みました。
あくまで訳文なので、訳者のニュアンスによるところも多いのだろうけれど、表現とかはすごいなぁと思いました。話も、一応成長譚的なところもあるけど、結構趣向が凝らしてある感じで面白いと思う。
個人的にはね、ハリウッドで映画化したら超面白いと思うよ!!
あの、時間泥棒の俳優は、マトリックスのエージェントにさせて欲しいね!!もう、はまり役になると思うよ。

『ことば汁』小池昌代(初)
↓以下、読みたくば反転して読め。読む責任は皆さんに。苦情は受け付けないのでそこんとこよろしゅう。

読みたくなかった。学校のゼミ担当に進められたが、読みたくなかった。
というか、私はゼミ担当の先生が反吐が出るほど嫌いだということを最近になってすごく自覚し始めたのだから最初から読まない方が良かったのだ。しかしゼミ担当から本を借りるのを断ったものの読んでおくと行った手前読まなくては私のゼミ担当に対する通り一辺の良心も少し痛むので読んだに過ぎない。

小池昌代さんにはかなり悪いがこの本に対する感想はほぼ私のゼミ担当への嫌悪からくるものかもしれないが、そのうえで以下に感想を述べる。あくまで個人的な私情を挟んだ学の浅い若輩者の感想だと思ってお読み頂きたい。
話自体はいきなりファンタジーに入るところや説明的すぎる点が気に入らない。そしてテーマとして恋とか愛があるわけだが失った恋に後悔したり年老いたのちに恋とかに目覚めるとかそういうエピソードがある。そのテーマとそれをファンタジーと供にどう物語化しているかという点が私は非常に気に入らない。エピソードのテーマについては私の解釈不足があるかもしれないということは言及しておく。
あと特に一つの話の登場人物が、彼女がゼミ担当を参考にして描いたのかゼミ担当がその登場人物を真似しているのか知らないが酷似している点(1~2点と思われる)があるのだがそれに非常に嫌悪を感じた。その登場人物自体もゼミ担当に似ているという点を除いてもそもそもの人間性として嫌悪せざるを得ない。
このような理由から私はこの作品を読みたくなかったと感じた。

あれ、なんかすごい量書いてるよ。
んで、ちょっと論文風にしてみました。じゃないと、多分言葉がすごく汚くなるからさ(笑)