無題

なんかさ、有名な漫画家とかイラストレーターに、
文学作品の表紙描かせたりするの流行ってるよね。

自由だけどね。
そういうのをきっかけに読む人はいるだろうし、
読まないより読んだほうが良いけどさ、
活字離れとかをはじめとするこういう問題はさ、
こういう方法だけじゃ、解決できないんじゃないかなって･･･。

確かにきっかけとしては良いし、これで読み始める人は多いだろうね。
でも、持続させる人もいるだろうけど、持続させない人もいるよね。

根本的な解決にはなってない気がしなくも無い。

別に人の仕事にいちゃもん付けようって言うんじゃなくてね。

なんで、こういうこと急に出だしたかって言うとね。
本屋で、舞姫と山椒大夫の表紙をCLAMPさんが描いてる本を見つけたからなんだよね。
ただね、その表紙のエリスと思しき女の子がね、アダルトエメロード姫にしか見えないっっ･･･。
山椒大夫のほうはなんか良い感じでしたけどね。

あ、今まで偉そうにほざいたけど、
個人的に言えば、私はどっちにしろ、読みたいのしか読まない。
ちなみに、文学作品そんなに読んでないよ。
志賀直哉は、結構好きだなって思ったよ。全て知り尽くしていないけどね。

そうそう、小僧の神様のお寿司、すっごく美味しそうだよねっ!!
ここは、かなり重要ポイントだよ。
描写が上手いのは当然としても、みんなやっぱりグルメなのか･･･?

美味しんぼだと、芸術家はみんなグルメで、よく肥えてるよね。(関係無い)



でも、色々読んでも、私がまだ未熟で子供だから、文学者の言いたいこと全然理解できなくて、
だから何?っていう子供みたいなことしか言えないのよね。
や、本気でね。
本当に分らないのとか、そっちのほうが多いんだわ。

まあ、色々本を読み込んでいかなきゃとは思うけどね。
なかなかうまくいきません。実行してもないし。

あはっ(・∀・)
なーに、真面目ぶっちゃってるんだろうね。