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イラストをupしたりする日記です。
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Marchen。
感想。

陛下―――!!
壊れたの?


雰囲気はすごく好き。
メルヒェン好きだし。

ただ、嫌いな人は嫌いかも。
うちの場合、聞いてるうちに抜けられない位はまる、と思う。

↓以下長文感想。
一部、暴走してお見苦しいです。異議は認めません。

『宵闇の唄』
普通に良いと思う。
クラッシック入れたのは、オマージュって言うのかな、それかしら。
でも、Revoオリジナルで統一して欲しい気もする。

『火刑の魔女』
キター、ヤンデルとクルッテル。
ニコ動の、恐怖アニメを思い出したよ。

解釈はいつもの通り、もう少し聞きこまんとね…。
とりあえず、シスターは母に殺され、その復讐として、母は、ヤンデル…、じゃなくてヘンゼルとグレーテルに殺されることとなったって感じか?


『黒き女将の宿』
訛り最高。

約束の丘キター!!
つか、ゲーゲンバウアーサイドかあ。

じま、女になった!?キモイヨ!?
好きだけど!!

あの訛りREMIだったんだね。
高音に入って初めて気付いた。
普通の音域も最高!!
しかも台詞うま!!
愛してるよおおおおおおお(ヤメ

でも解釈は…以下略
つまり、人の肝臓を料理に使った女将。で、あの女の子も殺されて、肝臓料理にされたってことか?

『硝子の棺で眠る姫君』
MIKI最高。
このCD、MIKIのターンっ(☆∀☆)

雪白姫がアルテミシアの子役らしい…。
声もきれいだし、歌もうまいし演技もいいし。
この子すごい!!

そして、じま、変態!!
つか、シチュエーションが、Moira!!

うん、本当にMIKIすごい。
あらまり並みじゃね?

今回のCD、最高過ぎないか!?
もう、やべえええ!!

そして、王子。
ヅカだろうと思ってたら、やはりそうでした。

そして、ノリがだんだんニコ動っぽくなってね?

『黒き女将の宿』が結構好き。
って、やっぱり自分…、じまが好きなだけじゃねえか∑(-□-)
そしてREMIが。
今回、既存の人はいないけど、どれも良いと思う。
子役の台詞は微妙なのあるけど、歌声はどれも良いし。


つか、藤田咲さんやばい。
エリーゼ最高。
ミク最高。

あの声に高笑いがすごく合う。
演技力もかなりあるんじゃないかと思うんだが…。

うー、この人に惚れそうです☆

『死を分別つ境界の古井戸』
これも好き。
ほんと、MIKIよく出るなあ。

解釈、は、これはほんと良く分からない。

『薔薇の塔で眠る姫君』
曲かなり好きな雰囲気。
下川みくに、と言う人らしいが、良くは知らない。この人の声も良いなぁ。

って、MIKIの悪役やべえなぇ。

王子再登場。
そしてエリス。
やっぱりElysionと関連させてるってことはアルテローズは、オルドローズ?
ドイツ語と、英語(?)の発音違いかな?

解釈以下略。
黄金の皿が足りなくて、MIKI・・・じゃなくて、アルテローズが招かれなかった?
そんな理由?

更に、眠り姫の子供が森に捨てられたラフレンツェで、それをオルドローズが拾った?

?ばっかりだな。

『青き伯爵の城』
青髭か。
これは話自体は割とそのまんまみたい。

みな実ちゃん、いいねぇ。
彼女は、何気に高一からのファン(?)だったり…。

つか、大塚さんエロい!!
そしてカッコ良い。

解釈以下略。

青髭の好きな人が、魔女として殺された(?)か何かして、他の女性たちを妻としてどんどん娶って殺した。
で、最後の女の人が宝部屋を開けて、殺されそうになったけど、兄たちが助けに来た的な…。

みな実は、今まで殺された人代表or全員の意思みたいな…。


『磔刑の聖女』
大本命。
でも、よぐわがんね。


必死になるエリーゼは最高過ぎました。

で、解釈は以下。
本気で考えてみた。長いです。

エリーザベトの兄が父?
つか、ヴェッティンとザクセンとか・・・。
わかんねえええええ!!

ので、調べた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3%E5%90%9B%E4%B8%BB%E4%B8%80%E8%A6%A7

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%921%E4%B8%96_(%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3%E9%81%B8%E5%B8%9D%E4%BE%AF)

こっから、更に色々ジャンプするとわかるかも。

選帝侯は七つ。そのうちの一つがザクセン選帝侯。
これまでにただのザクセン公だったけど、選帝侯の一つとして認められるようになった。
このザクセン公に付けるのは、いくつかの家系があった模様。

ヴェッティン家はそうした一族の一つ。

最初は、フリードリヒ二世の後の、エルンストとアルブレヒトのこの兄弟がモチーフかと思ったけど、フリードリヒ一世がモチーフでは?と。

アスカーニエン家が断絶したので、トゥーリンゲン辺境伯であったヴェッティン家はザクセン候になった。
歌の「フォンヴェッティンでも、フォンザクセンでも・・・」って言うのは、つまり、幼いころは、ただの門閥貴族、つまりヴェッティンだった。でも、その後ザクセンになった、ってことではないかと。
イドの方で、エリーゼが侯女だとしたら、既に選定侯であったとも考えられる。ただ、Marchenの方の歌詞では、門閥貴族の令嬢、七選定侯の息女って細かく言葉を変えてるから、何か意味があるかと思ったり。

12/16追記
選帝侯と認められて姓が変わったってのは、無理があるかも。たとえザクセン選帝侯になっても姓が変わると言うわけでもないだろうし。単に貴族の令嬢として、選帝侯の息女としてって自分を表現しただけとも考えられるし。
でも、フォンヴェッティンとフォンザクセンて、フォン付けてるってことは??ってなるし…。
この辺り微妙。
でも、フォンザクセンになったと考えると、エリーザベトが殿下を兄と呼ぶ理由に少しはつなげられそうなんだけどなぁ。


ついでに言うと、かつてトゥーリンゲン辺境伯を多く輩出していた家が、ルードヴィング家。
ただ、ルードヴィング家は、1247年に、かなり前に断絶してるらしい。

しかも、これよりさらに昔には、ルードヴィング家とヴェッティン家が争ってたとか、
エリーザベトって名前がたくさん(それぞれ別人物)で出てきたりと、ものすごくごちゃごちゃ。


とりあえず、今言えることは、エリーザベトとメルは、直接的に同じ家系ではないと思われます。
何かしら姻戚関係はあるかもしれないけど。

ただ、ヴェッティン家がザクセン選帝侯を継いだ時には、すでにルードヴィング家は断絶してたはず。なので、やはりこの辺りは、歴史を参考にしてる程度であるよう…。

で、とりあえずテレーゼとアンネリーゼについて。
イドの方で、アンネリーゼと思われる女性は、「方伯家の世継ぎとして~」って言ってた。
方伯家って言うのは、辺境伯とか、そういうのと同意らしい。
で、あえて方伯って、使ってるってことは、ここではトゥーリンゲン方伯の方、つまりルードヴィング家のでのことではないかと思うんです。
ヴェッティン家もありだろうけど、トゥーリンゲンって、わざわざ地名出してるから、ここではこう考えてもよいのじゃないかと。

ルードヴィング家の記述がないから、はっきり言えないけど、アンネリーゼはルードヴィング家の妾。で、子供産んだけど、弱かった。

一方の、テレーゼ。
これが良くわからん。
ルードヴィング家ではあるけれどさ。

テレーゼ=アンネリーゼってしてる人もいるけど私的には別人。
イドの方で、「アンネリーゼ、貴女の気持ちは~」って言ってるのは、恐らくテレーゼですよね、多分MIKIの声だし。
自分の子を世継ぎにしたい、アンネ(略)の気持ちはわかると。もしくは病気(?)の子供を産んでしまった後悔等々。

もしかして、テレーゼが正妻だったのではないかとも思ったんですよね…。
更に、すでに子供、メルを産んでいた。
正妻と妾、両方の子供が何かしら不自由な体であると、どちらも世継ぎにはなれないだろうし…。

それで、アンネは何かしちゃったのでは?
これが不明だけど。
それで、さらにそれに関係してテレーゼも何かした。
簡単に考えると、殺して殺されたとかかなとも思うけど、そういう描写がないからなぁ…。

それに、歌詞だと、罪深い私がメルを産んだって、感じがする。
だとすると、ここで近親相姦とかが出てきそうな感じはするよね。
そうした場合。
正妻の子供がテレーゼ。で、父との間にメルを産む。
でもメルが方伯家の息子として認められるはずない。
で、アンネが頑張るけど、それも無理。

ここで更に考えられること。
メルが世継ぎとして認められた。でもそれに嫉妬したアンネがメルの出生の秘密をばらす(知っていたとして)。
もしくは何か事件起こす→それに対してテレーゼが復讐。
テレーゼ家を出て、森へ。

とか。

あ、テレーゼ正妻より、こっちの方が自然かも…。
取り合えず、テレーゼ達はこんな風に考えました。
ただ、アンネが何したのかは、いまだ不明。

更に、イドとMarchen上のみの設定であるから、ルードウィング家がこれに関する何らかの理由で断絶したから、ヴェッティン家が候になったとも考えられるね。

それに、考えるべきは、エリーザベトの方も。
何故エリーザは兄でありながら、父と呼ぶ必要があったのか(いや、呼んでないけどさ)
もしかすると、ここでまた近親相姦が関連しそうな感じがしました。

イドの歌詞で、「わけありの候女」って、これがそういうことでは?と。
息子(義理の息子かもしれない)と母親(義理かもしれない)の子供がエリーザ。

で、Marchenの方の殿下の台詞「母上が身分を偽ってまで守った~」というくだり。
身分は、位とか、そういう意味もある。だから、最初はソフィーの身分かと思った。
でも調べると、親族法上の身分、って言い方だと、父、母、夫、嫡子、養子とか、そういう立場を表す場合もあるとか(この辺り、私の理解不足かも)。
なので、出生を偽った(夫である候や世間に対して)とも考えられるのではないでしょうか。

鳥籠の鳥のように育てていたのも、ある意味であまり目立たせたくなかったからかもとか…。
もちろん昔の高位の女性はあまり外になんか出なかったろうけど。

で、そこで今度、何故兄(父)が恐らく当主、候となった時、父を呼ばせるようになったか。
考えたのは、エリーザを娘という立場(実際に娘ではあるが)にして、どこかの貴族とか身分の高いところに嫁がせれば、藤原氏じゃないけど、外戚関係持てると考えたのかとか…。


まあ、ヴェッティン家が選帝侯になる段階で、兄が当主、候として君臨。エリーザが幼いか、嫁がないため、家での立ち位置が不安定。
で、上記の藤原氏的理由(笑)で、娘とした、とかね。


こんなもんかな。


メルが死ぬまでと、死んでメルヒェンになった辺りとかは、また後日にでも…。
ではでは。
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